ネット証券大手のSBI証券が運営するiDeCo(イデコ)をご紹介します。
本サイトではSBI証券のiDeCo(イデコ)が最も優れたサービスであると考えているため、詳細をご紹介していきます。
SBI証券のiDeCo(イデコ)が持つ特徴は次の3点です。
- 60本を超える投資信託
- 運営管理手数料が無料
- iDeCo(イデコ)専用コールセンターなど安心のサポート体制
SBI証券はかなりiDeCo(イデコ)の注力しており、多くのお客さまを抱えています。
お客さまが多いからこそ常により良いサービスへと進化しているとも言えます。
それでは、SBI証券のiDeCo(イデコ)を解説していきます。
SBI証券iDeCo(イデコ)の商品構成
まず、SBI証券iDeCo(イデコ)で投資が可能な商品構成をご紹介します。
SBI証券iDeCo(イデコ)は豊富な商品構成になっており、
- 投資信託:63本
- 元本確保型:4本
と充実したラインナップになっています。
とくに、他のiDeCo(イデコ)にはない「ひふみ投信」なども準備されており、魅力的な商品が多い印象です。
定期預金
定期預金は2つの商品が用意されています。
- あおぞらDC定期(1年)
- スルガ確定拠出年金スーパー定期1年
保険
保険は年金保険として2つの商品が用意されています。
- スミセイの積立年金保険(5年)
- 第一のつみたて年金保険(5年)
国内債券
国内債券のジャンルでは2つの投資信託が用意されています。
- 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
- 野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け)
国内株式
国内株式のカテゴリーでは15の投資信託が用意されています。
- ひふみ年金
- SBI抽象型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(DC年金)
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
- DCニッセイ日経225インデックスファンド
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- フィデリティ・日本成長株・ファンド
- みのりの投信(確定拠出年金専用)
- DCグッドカンパニー(社会的責任投資)
- 三井住友・バリュー株式年金ファンド
- 日経225ノーロードオープン
- MHAM TOPIXオープン
- 野村DC・JPX日経400ファンド
- スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド(対話の力)
- SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC年金)
- 朝日ライフ 日経平均ファンド(にぃにぃGO)
外国債券
外国債券カテゴリーでは国際債券投資信託として7つの商品が用意されています。
- 三井住友・DC外国債券インデックスファンド
- SBI-PIMCOジャパン・ベターインカム・ファンド(ベタイン)
- 野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)
- 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド
- グローバル・ソブリン・オープン(DC年金)
- インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC年金)
- EXE-i 先進国債券ファンド
外国株式
外国株式カテゴリーでは、国際株式投資信託として14の投資信託が準備されています。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- iFree NYダウ・インデックス
- EXE-i 新興国株式ファンド
- EXE-i 先進国株式ファンド
- 三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド
- DC外国株式インデックスファンド
- ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド
- シュローダーBRICs株式ファンド
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
- 農林中金(パートナーズ)米国株式長期厳選ファンド
- キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
- 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン(Avest-E)
- インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)
国内不動産
国内不動産とは日本国内の不動産に投資する投資信託として3つの商品が用意されています。
- DCニッセイJ-REITインデックスファンドA
- DCニッセイJ-REITインデックスファンド
- MHAM J-REITアクティブファンド(DC年金)
外国不動産
外国不動産カテゴリーでは世界の不動産に投資を行う投資信託として3つの商品が用意されています。
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
- EXE-i グローバルREITファンド
- 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け)
コモディティ
コモディティとは小麦など商品市場を意味しています。
- ダイワ/RICIコモディティ・ファンド
- 三菱UFJ 純金ファンド(ファインゴールド)
バランス型
バランス型は各資産にバランスよく投資を行う投資信託として17の商品が用意されています。
- iFree 8資産バランス
- DCインデックスバランス(株式20)
- DCインデックスバランス(株式40)
- DCインデックスバランス(株式60)
- DCインデックスバランス(株式80)
- セレブライフ・ストーリー2025
- セレブライフ・ストーリー2035
- セレブライフ・ストーリー2045
- セレブライフ・ストーリー2055
- DCニッセイ/パトナム・グローバルラバンス(債券重視型)(ゆめ計画(確定拠出年金))
- 野村DC運用戦略ファンド(ネクスト10)
- SBI資産設計オープン(資産成長型)(スゴ6)
- eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)
- eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー)
- eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)
- eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)
- eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)
SBI証券の投資信託は今も拡大を続けており、今後も商品が増えることが期待されます。
また、信託報酬の値引き改定も行われているようです。
利用者が増えることで利用者に更なるメリットが還元される好循環になっていると言えます。
SBI証券iDeCo(イデコ)の手数料
iDeCoを利用する上で、欠かせない手数料の詳細をご紹介します。
iDeCoは大きく分けて4つの手数料があります。
- 国民年金基金連合会:新規加入手数料(一律:2,777円)
- 国民年金基金連合会:月額手数料(一律:103円)
- 運営管理手数料:月額手数料
- 事務委託先金融機関手数料:月額手数料(一律:64円)
この4つの手数料のうち、3つはどこの金融機関で口座を開設しても一律です。
問題は3つ目の手数料「運営管理手数料」になります。
この運営管理手数料は金融機関ごとに自由に設定できるからです。
運営管理手数料は毎月、差し引かれる手数料です。
運用期間が長い、iDeCoだからこそ、この運営管理手数料が安い金融機関で開設することが重要です。
新規加入手数料 | 2,777円 |
国民年金基金連合会:月額手数料 | 103円 |
運営管理手数料 | 0円(無料) |
事務委託先金融機関手数料 | 64円 |
SBI証券の運営管理手数料は「0円(無料)」に設定されています。
この無料サービスはキャンペーン等ではありません。
利用中は基本的に無料期間が継続されると考えてください。
毎月の手数料は一律手数料合計額である「167円」と業界最安値となっています。
SBI証券iDeCo(イデコ)のサポート体制
iDeCo(イデコ)を利用する上で心配になるサポート体制についてご紹介します。
SBI証券のiDeCo(イデコ)は充実したサポート体制として3つの制度が準備されています。
- iDeCo(イデコ)専用コールセンター
- iDeCoRobo
- よくある質問コーナー
それぞれ簡単に解説していきます。
SBI証券iDeCo(イデコ)のコールセンター
SBI証券が提供するiDeCo(イデコ)では、iDeCo(イデコ)専用のコールセンターを設けています。
このコールセンターはフリーダイヤルで運用されており、気軽に質問することができます。
また、コールセンターの対応時間は平日だけでなく土曜日も対応しているため、仕事がある人にとっても利用しやすい体制となっています。
- 平日または土曜日
- 午前8時から午後6時(18時)まで
SBI証券 iDeCoロボ
SBI証券のロボットアドバイザーとして「iDeCo(イデコ)ロボ」が用意されています。
イデコロボの特徴は2つのフィルターであなたに合った投資信託を推薦してくれることです。
まず、実績や運用成績でフィルタリングを行います。
このフィルタリングによって、投資信託の母集団を形成し、あなたの投資スタイルに関する質問を踏まえて、推薦投資信託を決定します。
実績や運用成績でフィルタリングを行うので、安心した商品選びを行うことが可能になります。
よくある質問コーナー
よくある質問コーナーでは、疑問を持ちやすいジャンルの質問をまとめています。
確定申告等に必要な書類の扱いや、掛金額の変更手続きの方法などが掲載されています。
まず、このコーナーで疑問を解決できないか調べることが大切です。
まとめ
今回、SBI証券のiDeCo(イデコ)をご紹介しました。
冒頭でも述べましたが、本サイトはSBI証券のiDeCo(イデコ)を最もおすすめしています。
この魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。
それでは、少しだけおさらいしておきましょう。
- 投資信託が60本以上と業界最多規模
- 運営管理手数料が無料
- 専用コールセンターなど充実したサポート体制
正直に言って、SBI証券以外のiDeCo(イデコ)は考えられません。
管理人である私も、SBI証券でiDeCo(イデコ)を運用しています。
あなたもiDeCo(イデコ)への加入を検討しているのであれば、SBI証券への加入をおすすめいたします。