マネックス証券のiDeCo(イデコ)をご紹介します。
マネックス証券は日本を代表するインターネット専業証券会社の1つです。
株式の売買では格安の手数料で人気があります。
iDeCo(イデコ)についても、運営管理手数料を無料にするなど、攻勢を強めています。
マネックス証券iDeCo(イデコ)の強みは次の3点です。
- 運営管理手数料が無料
- 低コスト投資信託に注力
- ロボアドバイザーが使える
投資信託の商品数はSBI証券に及びませんが、低コストで運用できる商品に注力するなど特徴があります。
それでは、マネックス証券のiDeCo(イデコ)をまとめています。
マネックス証券iDeCo(イデコ)の運用商品
マネックス証券iDeCo(イデコ)で投資可能な商品をご紹介して行きます。
マネックス証券で投資可能な商品は22本あります。
特徴は先ほども触れた通り、低コストです。
しかし。
中にはアクティブ運用ファンドとして、高コストな商品もあるため注意が必要です。
定期預金
- みずほDC定期預金(1年)
国内債券
- 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
国内株式
- DIAM DC 国内株式インデックスファンド
- 日興アクティブバリュー
- DCニッセイ日経225インデックスファンドA
- iFree JPX日経400インデックス
- SBI 中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(DC年金)
- スパークス・新・国際優良日本株ファンド
海外債券
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- たわらノーロード 先進国債券(為替ヘッジあり)
- iFree 新興国債券インデックス
海外株式
- 朝日Nvest グローバル バリュー株オープン
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC年金)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- たわらノーロード NYダウ
国内不動産
- DCニッセイJ-REITインデックスファンドA
- 野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)
海外不動産
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
コモディティ
- ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)
バランス型
- ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
以上がマネックス証券で投資できる商品になります。
マネックス証券は用意している商品1つ1つに選定理由を掲載しています。
どんな理由でこの商品をお勧めしているのか、見える化されているのは良いことですね。
マネックス証券iDeCo(イデコ)の手数料
iDeCoを利用する上で、欠かせない手数料の詳細をご紹介します。
iDeCoは大きく分けて4つの手数料があります。
- 国民年金基金連合会:新規加入手数料(一律:2,777円)
- 国民年金基金連合会:月額手数料(一律:103円)
- 運営管理手数料:月額手数料
- 事務委託先金融機関手数料:月額手数料(一律:64円)
この4つの手数料のうち、3つはどこの金融機関で口座を開設しても一律です。
問題は3つ目の手数料「運営管理手数料」になります。
この運営管理手数料は金融機関ごとに自由に設定できるからです。
運営管理手数料は毎月、差し引かれる手数料です。
運用期間が長い、iDeCoだからこそ、この運営管理手数料が安い金融機関で開設することが重要です。
新規加入手数料 | 2,777円 |
国民年金基金連合会:月額手数料 | 103円 |
運営管理手数料 | 0円(無料) |
事務委託先金融機関手数料 | 64円 |
マネックス証券の運営管理手数料は「0円(無料)」に設定されています。
この無料サービスはキャンペーン等ではありません。
利用中は基本的に無料期間が継続されると考えてください。
毎月の手数料は一律手数料合計額である「167円」と業界最安値となっています。
マネックス証券iDeCo(イデコ)のサポート体制
次に、マネックス証券iDeCo(イデコ)のサポート体制をまとめます。
マネックス証券のiDeCo(イデコ)では、2つのサポート体制が整備されています。
- コールセンター
- ロボットアドバイザー
それぞれをご紹介して行きます。
コールセンター
マネックス証券のコールセンターは土曜日にも受付を行なっています。
このコールセンターはiDeCo(イデコ)専用スタッフが対応しているため、安心して電話をかけることができます。
- 平日:9時〜20時
- 土曜日:9時〜17時(祝日は除く)
実際に運用をスタートしてみると、何かと質問したいことが出てきます。
そんな時、土曜日対応のコールセンターがあるとありがたいですね。
また、平日も20時まで対応しているので、ノー残業デーなどのタイミングで問い合わせることもできます。
iDeCo(イデコ)専用ロボアドバイザー
マネックス証券のiDeCo(イデコ)は専用のロボアドバイザーを用意しています。
その名も「iDeCo(イデコ)ポートフォリオ診断」です。
6つの質問に答えるだけで、あなたに合った分散投資プランを提案してくれます。
このiDeCoポートフォリオ診断は利用前にも診断を受けることができます。
6つの質問に答えると、9つに分けられたリスクランクが表示されます。
診断結果から推奨商品と投資割合が表示されます。
あなたも加入前に診断を受けてみてはいかがでしょうか。
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マネックス証券:iDeCoポートフォリオ診断
https://info.monex.co.jp/ideco/products/robot-adviser/index.html
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まとめ
今回はマネックス証券のiDeCo(イデコ)をご紹介しました。
少しだけおさらいしておきましょう。
- 運営管理手数料が無料
- 投資商品は厳選22本
- ロボットアドバイザーが使える
当サイトでは、マネックス証券を2番目におすすめしています。
ロボットアドバイザーは利用前にも使えるため、ぜひ利用をおすすめします。
あなたの老後資産形成に向けて、iDeCo(イデコ)加入金融機関を選択しましょう。